おせち・伊達巻きの作り方 オーブンで簡単に いつ作る?
伊達巻きはお正月にぴったりの
大きくて派手な卵焼きです
派手という意味の『伊達』と
書物や学問の意味がある『巻き』には
文化発展の願いが込められています
材料は魚のすり身を使いますが
豆腐を裏ごしして使えばヘルシーな仕上がりです
卵焼き器やオーブンの天板の上に
テフロン製のシートを敷いて巻けば
きれいな角型の生地になりますよ
おせち 伊達巻きの作り方
伊達巻は二の重に入ることもありますが縁起の良い祝い肴とあまみのものを中心とした口とりの一の重に入ることもあります
材料
卵 8個
白身魚のすり身 100g
A
塩 1/3
しょうゆ 小さじ2
砂糖 大さじ6
だし汁 1/2カップ
作り方
卵をとき一個分ずつ加えながらさらに回します
フードプロセッサーがない場合はすり鉢ですってくださいね
Aを加えて混ぜます
お玉ですくいあげた時ダマのない状態の卵液になるようにしてください
卵液を流し入れアルミホイルをかぶせて弱火で焼きます
裏にも焼き色がつくまで焼きます
きれいな形をつけるため3ヶ所にとめて均等にします
伊達巻きの作り方 オーブン利用の場合
卵焼き器を利用して焼いてもきれいに焼けますがやっぱり焦げ付きが心配になりますよね
そんな時はオーブンを利用するのも1つの方法です
なめらかになった卵液をオーブンシートをしいた天板に流し入れます
200度に予熱したオーブンで15~20分焼きます
巻きやすくするために軽く切れ目を入れます
浅く筋を入れる程度です
巻きすは幅が広いものの方が巻いた時の形がきれいに出ますよ
伊達巻きはいつ作る?
年末は何かと忙しいのでおせち料理にかける時間もしっかり計画を立てないと慌ただしくなってしまいます
伊達巻きは2~3日冷蔵庫でねかせた方が味がしっかりと馴染むので早目に作って冷蔵庫で保存しておくといいかもしれません
12月26日
この日あたりまでに材料を揃えておきます
12月28日か29日
伊達巻きを作ります
冷蔵庫で保存します
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