職場で後輩を泣かせたら 新人の指導 言い方はどうする?
職場で後輩を
泣かせたら
どうしますか?
後輩が新人さんだと
指導の言い方にも
注意が必要になってきますね
私の体験談をもとにお話しします
職場で後輩を泣かせたら
春になって新卒生が入社すると、自分までフレッシュな気持ちになると同時に、がんばってサポートしよう!と張り切ってしまいます。
仕事はつらいこともあるけれど、やり遂げたときの達成感は何ものにも代えがたい喜びです。
それを知ってもらいたくて張り切って新人を指導していたら、ある日、ちょっと注意しただけのつもりが、泣き出してしまったのです。
職場の視線が私とその後輩に集中して、いたたまれない思いをしました
後輩の指導 言い方は
このような状況になったら、どのような対処法を取るのが良いのでしょうか。
後輩(特に新人さん)への指導の言い方は
まず、相手の気持ちをしっかりと受け止めることが大切なんだと思います
私は、自分が一方的に指導を進めて、相手のペースに合わせなかったことを反省しました。
そして、指導を受けるプレッシャーと、言われたとおりにできない自分に対する悔しい気持ちがない混ぜになって、涙となって現れたのではないかと考えたのです。
私は、まず私の指導が未熟であったことを謝りました。
その上で
- あなたが優秀だからつい厳しく指導してしまった
- 今後は二人で話し合いながら仕事を進めていきましょう
彼女も
『自分の未熟さが情けなくて泣いてしまった』
『これからもよろしくご指導ください』
と言ってくれました。
怒られるのがイヤで涙が出るんじゃなくて
自分自身に腹が立って涙が出る気持ちは
私も体験したことがあるので、よくわかります。
新人の指導では、自分が入社した頃の気持ちを忘れず、相手をしっかりと観察する必要があると実感しました
- 自分の気持ちを一方的に押し付けず
- 冷静になって
- なぜ注意されているかを考えさせるように
- 状況に合わせて指導する
後輩を泣かせたのは苦い経験ですが、学ぶことも多く勉強になりました。
まとめ
自分が年を重ねるとともに、新しく入ってくる人たちとの間に『考え方のギャップ』があるなぁと実感します・・
『仕事』なので言うべきことは言う必要があるけど、だからといって自分の考え方を押し付けるようなやり方や言い方では余計溝が深くなってしまうんじゃないかなって思います。
この辺の境目が本当に難しいところですよね
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