換気扇から異音 強風でカタカタ・バタバタうるさい時の対策は?
強風などで換気扇からカタカタ異音がしてうるさい時は何かしらの異常が起きているサインです。
放っておいて直ることはまずありませんので
・必要な掃除
・点検
・修理
を行って対策してくださいね。
きちんとメンテナンスすれば余計な故障を防ぎ換気扇を長く快適に使っていくことができますよ。
換気扇が強風でカタカタ・バタバタうるさい原因は?
バタバタと
うるさいんです
強風の時に換気扇の音が気になる場合に考えられる原因は
- 経年劣化
- プロペラ・モーターの劣化
- ホコリや油汚れによるつまり
- オイルや潤滑油不足
- 固定ネジのゆるみ
などが考えられます。
換気扇はどうしても毎日かつ長時間使うものなのでマメなメンテナンスが欠かせません。
掃除はもちろんできるだけ頻繁に点検して異常が無いかを確認しましょう。
・気になるようになった
という時には何かしらのトラブルが考えられますので放ったらかしにせずに必ずチェックしてくださいね。
放置しているうちに直ることはまずありません。
まして外の風の影響でより強く回るような時は問題が大きくなりやすいので注意が必要です。
最悪のケースとしてモーターから出火して火事になる可能性も出てきますのできちんと点検して必要な対処をしていきましょう。
換気扇が風でうるさい時の対策は
プロペラが風にあおられてうるさい時にはまずは換気扇を全部分解して掃除をしてみてください。
- ネジのゆるみ
- ホコリや油による汚れ
- オイルや潤滑油不足
が原因の時は掃除をすることで解決する場合がほとんどです。
ネジとプロペラを外したらプロペラは重曹を溶かしたお湯に浸して放置します。
その間に本体の細かい部分の汚れを落としてきれいに拭き取り潤滑油を差しましょう。
本体側を掃除したらその間に汚れを浮かせたプロペラを掃除していきます。
重曹に浸しておくと頑固な汚れも浮きあがって簡単に落ちるので洗剤で擦るよりもこちらがおすすめですよ。
全部をきれいに掃除したら組み立て直して回してみてください。
②重曹を溶かしたお湯にプロペラを浸す
③本体の細かい部分の汚れを落とす
④潤滑油を差す
⑤プロペラに浮きあがった汚れを落とす
本体に問題が無ければこれで異音は収まります。
これでもダメという時は
- モーターの問題
- 本体そのものの寿命
などが考えられますので業者に点検・修理してもらうか買い替えが必要になってきます。
賃貸物件の場合は掃除以上の手入れは問題になる場合が多いので大家さんや管理会社に相談してくださいね。
まとめ
換気扇は毎日使うものでありながらも掃除をする機会が少なく大掃除の時にしか手入れしない人も意外に少なくありません。
しかし汚れや経年劣化で機能はどんどん衰えていきますから定期的な掃除や点検を行うことが大切ですよ。
風でカタカタ音がするならそれはメンテナンスが必要というサインなので
- 掃除
- プロの点検
- 修理
できちんと手入れをし快適に使えるようにしてくださいね。
マメに手入れを行って大切に扱っていけばその分寿命は延びますし不要な故障も防げますよ。
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