サーモス水筒のゴムパッキンに黒カビが!取り方と洗い方
気をつけてお掃除していても気がつけばできていることの多い水筒のゴムパッキンの黒カビ。
特にサーモスの水筒だったりしたら買い替えるのはちょっとお高いし・・。
そんな時の黒カビの取り方は重曹とお酢を使えばきれいに汚れを落とせる洗い方がありますよ。
黒カビ予防にもなるのでお気に入りの水筒を気持ちよく使えるようになります!
ゴムパッキンについたカビの取り方
ゴムパッキンに
黒カビがついて
しまいました
昔お気に入りのサーモスの水筒をきれいに洗おうと分解したら
『パッキンに黒カビが生えていてショック!』
ということがありました。
実はこの汚れはきれいに落とせることをしばらくしてから知りました。
当時はやり方を知らずにそのまま使っていましたが
- 重曹
- 酢
があればきれいさっぱりとパッキンの黒ずみをなかったことにできるのです。
方法は簡単で
- 50℃くらいのぬるま湯500mlに
- 重曹大さじ1杯
- 酢大さじ1杯を混ぜて
- これにパッキンをつけておくだけ
なんです。
大体2~3時間くらいすれば汚れが浮いてきますのでその後は歯ブラシやスポンジを使ってゴシゴシと洗ってみてください。
ただ洗っただけではどうしても落ちなかった黒いシミが嘘みたいにきれいにとれます。
洗う流す際に酢の洗い残しがあるとカビの餌になってしまうので細かい部分まできれいにすすぐのを忘れないでくださいね。
パッキンの入り組んでいる部分は綿棒とかつまようじを使うとすみずみまできれいにお掃除できますよ。
水筒のパッキン カビの生えない洗い方
カビが生えてしまった場合でもきれいに落とす方法はありますがやはり黒カビが生えないように毎回きちんと手入れをするのが一番です。
そのためには
- 汚れをきっちり落とす
- 殺菌をする
- 洗った後はきちんと水気を切る
- しっかり乾燥させる
ということが必要です。
使った後のパーツは分解して歯ブラシですみずみまで掃除しましょう。
そして沸騰したお湯に90秒くらいくぐらせると間違いありません。
ですが製品によっては耐熱温度に限界がありますからそういう場合には哺乳瓶用消毒液などを使うのがおすすめです。
必要な時間つけておいて水で流したらきちんと乾燥させてしまってください。
これがきちんとできていれば気がついたらパッキンが真っ黒に!なんてことは少なくなりますよ。
水筒を使う頻度にもよりますが大体週に1回くらいこのお手入れをしていれば清潔な状態をキープできます。
まとめ
エコ&節約でマイボトルに水筒を持ち歩く人はかなり増えましたが反面パッキンの黒カビが嫌でマイボトルを辞めてしまう人も多いですね。
でも重曹と酢があれば汚れはしっかり落とせますし普段からきちんと手入れをすることで嫌な黒ずみを目にすることも無くなります。
ぜひとも水筒を上手に利用してください。
サーモスの水筒なんかは構造がシンプルで高性能なものが多いですしパーツが少ないぶん手入れも楽なのでぜひ上手に使うことをおすすめします。
お気に入りのマイボトルを快適に使えるようお手入れしていってくださいね。
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