読書感想文が書きやすい本 1・2年生など低学年におすすめな簡単な本は
小学校1年生2年生はまだまだ難しい本は読めませんよね。
それなのに夏休みの宿題に読書感想文の宿題は出される可能性があります。
小学校低学年でも読みやすい
読書感想文を書きやすい
おすすめの本について紹介します。
低学年でも読みやすい簡単な本ばかりですよ。
小学1・2年生の読書にもおすすめ 感想文が簡単な本 一覧
低学年におすすめの
本ってなに?
夏休みの宿題の定番に読書感想文ってありますよね。
小学1・2年生だとまだまだ本を読むこと自体慣れていないことって多いですよね。
ましてや文字の多い小説や難しい本だと読書感想文が書きにくいですね。
そんな小学校低学年には子供が興味を持ちやすいような読みやすい本が一番です。
途中で諦めてしまうような本では読書感想文に向かないので
- 読みやすい
- 分かりやすい
本を選ぶことが大切です。
その結果感想文が書きやすくなりますよ。
うちの子が小学1・2年生のときに候補にあがった本は以下の本です。
おじいちゃんがおばけになったわけ
![]() |
新品価格 |
『ちょっと怖い話かな』と思うかもしれませんが結構楽しい絵本なのでおすすめです。
亡くなったおじいちゃんが出てくるという本ではありますが
・この世に忘れた大切なものを探す
という小さな子供でも理解しやすいストーリー性のある本です。
起承転結がはっきりとして読みやすく感想文も書きやすいと思います。
身近にいる人とのいつかは訪れる別れについて7~8歳が考える今の気持ちを具体的に書くといいと思います。
大人が読むと感情移入して最後は思わず涙がでてしまうかもです。
本屋さんや図書館で立ち読みする際にはお気をつけくださいね(笑)
わたしのいもうと
![]() |
新品価格 |
『いないいないばぁ』という絵本や国語の教科書に載っていたことでご存知の方も多いと思いますが児童文学作家でおなじみの松谷みよ子さんの作品です。
小学校低学年には少し難しいかもしれないけどいじめを題材にした絵本です。
でもいじめの問題は大なり小なりこのくらいの年齢から関わってきます。
いじめって暴力だけじゃないですよね。
相手が言ったなにげない一言でも自分の心に大きく残ってしまうことは低学年でも十分ありえます
逆もまた、しかり・・ですね。
人の気持ちを理解するための勉強のためにも良いかもしれません
読んだ後に衝撃を受けていろいろな感想が浮かぶかと思います。
絵本なので本自体は低学年でも読みやすくメッセージ性のある絵本です。
難しい題材だと思うかもしれませんがこのくらいの年齢からいじめに対して向き合うことで中学年、高学年になってからの意識も変わるのではないでしょうか。
ふたりはともだち
![]() |
新品価格 |
がまくんとかえるくんを主人公にした友人のオムニバス短編集です。
出版社によっては国語の教科書にも載っていますね。
短いお話がいくつか入っている作品なので本を読むのが苦手という子でも少しずつ読み勧められるのでおすすめです。
ユーモアがあふれる話が沢山あります。
欠点だらけでケンカもするけどとても仲良しなかえる二匹のストーリーは心に刻まれると思います
- 友達とは?
- 大切な友達を作るには?
- どんな友人関係を作るべきなのか?
など友人関係を振り返るきっかけにもなるし自分に置き換えて書くには感想文に書きやすいテーマではないでしょうか。
エルマーの冒険
![]() |
新品価格 |
エルマーの冒険はファンタジー要素がもりだくさんなのでとても楽しく読めるかと思います。
低学年でも夢中になって読めると長年読み継がれている評判のおすすめの本です
特に
- 夢とは?
- 夢をかなえるためにはどうすれば良いか?
みたいな問いかけがあるので感想文にも書きやすいかと思います。
素敵な要素がたっぷりと詰め込まれているので読書が苦手な男の子に特におすすめしたい本です。
読まれたことがあるお母さんお父さんも多いかもしれませんね。
読んだことがなかったらお子さんと一緒に読んでみてください。
ついつい夢中になってしまうと思いますよ^^
しろいうさぎとくろいうさぎ
![]() |
新品価格 |
もりのなかにすんでいる二匹の小さな白いうさぎと黒いうさぎの心あたたまるお話です。
優しさにあふれる文章とかわいらしい絵で小さなうさぎたちが本当の愛を見つける様子が表現されています。
- 相手に対する思いやりの心
- 相手を大事にする気持ち
が伝わってきますし読んだ後にはほんわかと温かい気持ちになれる本だと思いますよ。
絵とそのストーリーから女の子向けの1冊です。
こちらもどうぞ
まとめ
読書感想文というとページ数の多い本を読まなくちゃいけないような気がしますよね。
でも子供がまだ低学年の場合は興味をひかれる題材や楽しんで読めそうなもの、読んだ後にいろいろなことを考える本を選ぶのが一番です。
難しい本ではなく読みやすい本をお子さんと一緒に選んでみてはいかがでしょうか。
書き方に困ったら
コメントフォーム