読書感想文が書きやすい本 3・4年生など中学年におすすめな簡単な本は
小学校3年生、4年生は少しずつ難しい本も読めるようになってきます。
しかし読書感想文となると書くのが難しいと感じる子もまだまだ多いですよね。
そんな小学校3,4年生の中学年が読みやすい本で読書感想文が書きやすいおすすめな本をご紹介します。
小学3・4年生におすすめな感想文が簡単な本 一覧
中学年におすすめの
本ってなに?
小学校も中学年にもなると、少し文字の量が多い本も読めるようになってくるかと思います。
このくらいの年齢から、読書が好きな子、苦手な子にも分かれてくるんじゃないでしょうか。
だからこそ、苦手な子でも読みやすい、得意な子が夢中になりやすい、そんな書きやすい本が読書感想文では人気だと思います。
ここでは中学年にぴったりな読書感想文を書きやすい本を紹介していきます。
ともだちやもんな、ぼくら
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中学年になると友達関係も複雑になってきますよね。
そんな友人関係に悩み始めるのが中学年だと思います。
友達関係について振り返ることが出来るのがこの本です。
友達同士で仲が良い友達と
- どう思っているのか
- 友達が困っていたら助けることが出来るのか
- 悪いことをしたらどうすれば良いのか
などの道徳的なことを沢山学ぶことが出来る絵本です。
友達同士のことなので読みやすいのがこの本の魅力です。
読書感想文では自分自身に置き換えて
- どう思ったか
- これからどのような関係を築いていきたいか
などをの思いをまとめると書きやすいと思いますよ。
わたしの妹は耳がきこえません
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タイトルの通り、耳に障がいがある妹を持つ姉の話です。
妹は耳が聞こえないだけで普通の暮らしをすることが出来ます。
お姉ちゃんと遊ぶことが出来ます。
それでも、やっぱり耳が聞こえないというハンディキャップはとても大きいものです。
これからいろいろな人に触れる機会が増えると、耳が聞こえない、目が見えない、手足が不自由な人と接する機会もあるかと思います。
そういったときに障がいを持つ人とどうするべきか、身近な家族が同じような状況になったらどう接すればよいのか、いろいろなことを考えさせる本だと思います。
かあちゃん取扱説明書
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数年前話題になった1冊です。
小学生のぼくが、かあちゃんのことについて書いた作文が先生にほめられたことをきっかけにかあちゃん取扱説明書を書きはじめるお話です。
本のページ数はそこそこ多いものの最初から最後まで笑える内容なので本が苦手な男の子でも読みやすいと思います。
主人公・哲哉のかあちゃんは朝からガミガミうるさいし、何日も同じごはんをつくるし、ほめるときげんがよくなるようなかあちゃんです。
自分のお母さんと似ているところもあるかもしれませんね(笑)
共感する部分が多いと読みやすいし感想文も書きやすくなるのでおすすめです。
ハリー・ポッターと賢者の石
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こちらも有名な一冊です。
難しいかなと思うかもしれませんが、中学年であれば十分理解が出来ますよ。
少し厚めの本なので、もともと読書が好きな子に特にぴったりです。
読書が苦手な子には最初に映画を見せてから本を読んでみるのも良いでしょう。
最初に映画を見て映像に触れると、視覚的な効果があるので本を読んだときに簡単に情景が浮かんでくるようになりますし、映画本編の補完にもなります。
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まとめ
この年齢になると沢山文字が書いている本を読めるようになるかと思いますが、本人にあった量の本を選ぶのが一番です。
読みきれる、理解できる、楽しめる、そんな本を選ぶと、感想文も書きやすいと思います。
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低学年向けだけど中学年でも参考になりますよ
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