コスプレ用の血糊の付け方 服の場合と手についた時の落とし方
最近は、日本でもハロウィンなどのイベントの時にコスプレをするのが定着してますよね。
いつもとは違う自分になれるコスプレは、一度ぐらいチャレンジしてみたいもの。
そんなコスプレを思い切り楽しむのに役立ってくれるのが血糊です。
普通の洋服でも血糊を使うだけで雰囲気もぐっとアップするし、こなれた感も出せます。
ここでは、初心者の方でもトライしやすいコスプレ用の血糊の付け方や手についた時の落とし方などをご紹介していきます。
コスプレ時の血糊の付け方は
ハロウィンの仮装では
血のりを使って
コスプレがしたいな!
コスプレを楽しんだ後はその後始末が意外と大変ですが、特に血糊の取り扱いは難しいんです。
血糊が自然に見えるような付け方から、なかなか落ちない血糊の落とし方までを詳しく解説しています。
本格的なコスプレを楽しみましょうね。
血糊の付け方 服の場合は
血糊を初めて使うという人は、まず服から始めてみるのがおすすめです。
服なら大げさになりすぎないし、顔などに塗るよりも手軽で失敗がありません。
ただ、そのまま塗ってしまうと絵の具がついたような感じになってしまって、血のようにはならないので要注意ですよ~。
血が付いたように見せるポイント
血が付いたように見せる血のりのポイントは
付けるつもりがなかったのに付いてしまった!
・・みたいな自然感を出すことなんですよ。
そのためには、ベタ付けするんじゃなくて、服の上に血糊を落として手で伸ばすのがベストですね
- 濃い部分
- 薄い部分
- かすれている部分
などがあると血が飛び散ったように見えますよね
この時血がついたように塗り広げると作為的というか、いかにも『付けましたよ!』みたいになっちゃうから、血糊をひっかくようなイメージでさっと広げましょうね。
少しかすれたようになっていれば、よりリアルな感じになりますよ。
ちょうど、ゾンビの手が伸びてきて服をつかんだんだけど、掴みきれず血がついちゃった・・ような感じですね。
うまくできない場合は、手に血糊をつけて服を握るように付けるのもおすすめですよ。
手を使うのに抵抗がある場合は、血がはねたように点々と血糊を落としていくのもいいでしょうね
血のりをボタッと落として口で吹いてみたり筆などのアイテムを使うのもおすすめですよ。
血糊が手についた時の落とし方
血糊を手で服につけるのは絵の具遊びのようで意外に楽しいものです。
だから、つい夢中になって手が血糊でベタベタになってしまうこともありますよね。
血糊は落ちにくい成分で作られているから、落とそうと思ってもなかなか落ちません。
なので、手など皮膚についた時の落とし方はしっかりチェックしておきましょうね。
- メイク落としを揉み込んでから石鹸で洗う
- しつこい汚れには研磨剤入りの歯磨き粉でこすり洗いをする
- 染料タイプの血糊は除光液やラッカーうすめ液をコットンにつけて落とす
- セスキ炭酸ソーダを吹きかけて汚れを浮かしてから石鹸とお湯で洗う
などがあります。
どうしても落ない血糊はラッカーうすめ液が一番落としやすいです。
でもこういったアイテムは基本的に肌に使うものじゃないから、肌が弱い人は摩擦やお湯などを利用して落としましょう。
ただ、石鹸で落とせないような血糊は、どんな方法でも肌には負担になってしまいます。
なので絶対に手につかないようにするには、最初からゴム手袋でカバーしておくのがおすすめですよ。
まとめ
中途半端なコスプレだと逆になりきるのがちょっと恥ずかしいですよね。
血糊を使ったコスプレは、一見難しそうに見えるけど、ちょっとしたひと手間でかなりのインパクトがあります。
服だけなら肌トラブルを気にせず使えるから手軽にコスプレを楽しめます。
手についてしまっても、落とし方を覚えておけばそれほど手こずらずに落とせるので心配なしですよ。
血糊を使った仮装なら誰でも簡単にコスプレイヤーになれるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね~。
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