ハロウィンで使ったカボチャ その後は食べるの?捨てるの?捨て方は?
ハロウィンでカボチャを楽しんだら、その後はどうするのが良いのでしょうか?
くり抜いた中身から、カボチャの取り扱いについて参考になる情報をまとめています。
観賞用のカボチャと食用のカボチャで違いますが、正しく処分しましょう。
ハロウィンのカボチャ その後は?
その後はどうしたら
いいの?
ハロウィンパーティーで欠かせないのが、ハロウィンのメインキャラクターとも言えるカボチャのお化けのジャックオーランタンですよね。
最近は、ジャックオーランタンを本物のカボチャをくり抜いて作るお家も増えてますね。
ここで問題になってくるのが、くり抜いた中身やその後のカボチャの扱い方です。
大きさや種類にもよるけど、イベントのために食べ物を粗末に扱うのは避けたいって思いますよね
そこで、飾り用に使ったカボチャは食べるのか捨てるのか、捨てる場合はどうするのかなどをチェックしておきましょう。
ハロウィンのカボチャは食べる?食べられる?
食べるか食べないかは、まずカボチャの種類によって決めましょう。
というのも、最近はハロウィン用に観賞用のカボチャがあるからなんです。
観賞用のものは食用とはまったく味が違うし、なんといっても美味しくないんです。
絶対に食べられないということはないものの、食感も悪いし味付けをしても別物になるだけです。
そもそも観賞用に作られたものは、農家さんの手間暇などはかかっていないので、捨てることに罪悪感を持つ必要はありません。
逆に農薬がいっぱい使われている可能性があるから、食べないのがベストです。
でも食用のカボチャを使って作ったであれば、くり抜いた中身は調理して食べてくださいね。
どんな風に食べれば良い?
綺麗にカット出来なかった場合は、カボチャサラダにしたり、カボチャの茶巾などにすれば見た目も気になりませんね。
そして、もう一つおすすめしたいのが種も調理することです。
種には栄養が詰まっているから、これだけで健康食になりますよ。
種をきれいに洗ったら、フライパンで炒って少し塩コショウで味付けをしたり、砕けばふりかけにもなります。
使い終わった後のカボチャは、カットして煮物にしたり天ぷらにしたり、普通に調理して食べてしまいましょう。
ハロウィンのカボチャの捨て方
飾る期間によっては、ハロウィンで使ったカボチャが傷んでしまったりするかもしれません。
また中にロウソクを飾ったりすると、ちょっと食べるのは抵抗がありますよね。
そんな時の捨て方をご紹介します。
- ハムスターやうさぎなどの餌にする
- 細かく切り刻んで肥料にする
- 生ゴミとして捨てる
カボチャはしっかり乾燥させないと、飾っている間にカビが生えたり、少し腐ってしまうこともありますね。
それに玄関などに飾りっぱなしにすれば、虫が湧いてしまう可能性もあります。
もし変なニオイがするようなら、ペットの餌にするのもやめておいた方が良いですね。
ちなみに、特に傷んでないけどペットもいないし土イジリもしないという場合は、学校に寄付できるか聞いてみましょう。
学校でうさぎなどを飼っている場合は、餌としてあげられるかもしれません。
まとめ
日本人は、もったいないという精神が根付いているから、食べ物をイベントのために使ってそのまま捨てるというのは抵抗があるかもしれません。
でも飾りとして一定期間使うということは、保存状態が悪いのも事実なんです。
特に野菜はカットした時から劣化が始まるし、今は10月でも気温が高い日もあるから要注意です。
無理に食べて体を壊してしまった、なんてことになったら大変です。
最初から観賞用のものを買っておけば心おきなく捨てられるから、しっかり種類を確認して買うといいですね。
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