小学校の運動会に祖父母はいつまで呼ぶ?呼びたくない時に呼ばない方法は?
いつまで祖父母を運動会に呼ぶのか問題は、義務教育のお子さまを持つお母様の永遠のテーマではないでしょうか。
一般的に小学校卒業まで呼ぶご家庭が多いようです。
祖父母を呼びたくない場合には、はっきり言ってしまうと角が立ってしまい今後の関係にも支障をきたす恐れがあります。
呼ばないには呼ばないなりの正当な理由をつける必要があります。
小学校の運動会に祖父母はいつまで呼ぶ?
祖父母はいつまで
呼んだらいいのかな?
運動会において、お弁当の準備問題もありますが、祖父母を呼ぶかどうか問題もありますよね。
いつまで呼ぶのかは、良好な関係を築けているかどうか、また地域性もあるでしょうが、気になるところです。
我が家では、上の子が中学を卒業するまでは、おじいちゃんおばあちゃんを呼んでいました。
というのも、上の子が高校に入った頃に主人の方のお父さんが体調を崩したので、「無理してはいけないから」とのことで、下の子はまだ小学生でしたが、両家呼ばなくなりました。
一般的に、小学校卒業までは祖父母が見に来るというご家庭が多いようですね。
それも、車で1時間以内の距離に両祖父母が住んでいる場合に限っているようです。
飛行機の距離や車で1時間以上の距離におじいちゃんおばあちゃんが住んでいる場合には、幼稚園・保育園までしか呼んでいないご家庭も多いようです。
当日は、父母に関して場所とりをしたり、お弁当を運んだりと様々な役目があるので、おじいちゃんおばあちゃんに気を回せる時間が少ないですよね。
そのため、自分で来れるおじいちゃんおばあちゃんでない場合には、招待をしないご家庭が多いように思います。
まあ、招待をしていなくても勝手に来られる方もいらっしゃるようですけどね・・(汗)
運動会に祖父母を呼びたくない時に呼ばない方法は?
「祖父母を呼びたくないけど角がたたないように断るにはどうしたらいい」と呼ばない方法を模索しているご家庭もあるのではないでしょうか。
一番角が立たない断り方は「体調を気遣う」ことです。
「心配だから遠慮してもらいたい。その代わり、後日ビデオを見せにくるから」と断れば、嫌な気持ちになる方はいません。
それでも
「体調は大丈夫だから問題ないよ」と押し切られそうになることもありますよね。
「実は座る場所の確保ができなくてちょっと難しそうで・・」と言って、テントの外からの見学でも大丈夫であればなど言えば、断念してくれることが多いですよ。
それから
- 「自分が役員をしていて忙しく席にずっといられなくて構えないから」
- 「事前に名前を提出した父兄しか参加できないから」
というのも、使える断り方です。
こんなご時世なので現在の教育機関は、不審者の侵入にとても敏感になっています。
1家族大人は両親までしか参加を許可していないところもあります。
実際はそうではなくても1家族大人は両親まで・・と言ってしまうのもいいかもしれません。
ただし、このような断り方は、おじいちゃんおばあちゃんが近くに住んでいない場合にしか使えません。
- 同じ校区に住んでいる
- 同じ市内に住んでいる
祖父母だと同じように孫を持っている知り合いから情報をもらって嘘がバレてしまう可能性があります。
使用される際はどうぞお気を付けくださいね。
まとめ
祖父母を呼ばない場合には「両家ともに呼ばない」とすることが大切です。
なぜなら、どちらかのおじいちゃんおばあちゃんだけ呼ぶとすると、それこそ角が立ちます。
子供にとっては、どちらも平等におじいちゃんおばあちゃんで変わりありません。
呼ぶなら両家呼ぶ、呼ばないなら両家呼ばないとするのが、大人のマナーですね。
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