バイト辞める時の菓子折り 高校生は?お菓子の値段と渡すタイミングは
バイトを辞めるときには、高校生であっても菓子折りは必要なんでしょうか?
答えはNOです。
菓子折りを用意して辞める必要はありません。
でもバイト先の人たちにすっごくお世話になっていたり、本当は辞めたくないけど諸事情で辞めることもありますよね。
そんな時には今までの感謝の気持ちを表すために、菓子折りを準備すると良いですね~。
高校生がバイトを辞める時の菓子折りのお菓子の値段や渡すタイミングなどについてご案内します
バイト辞める時の菓子折り 高校生は必要?お菓子の値段は?
バイトを辞める時に
菓子折りを渡した方が
いいのかな?
様々な事情によって、バイトを辞めることは誰にでもあることですよね。
そんな時に気になるのが
「菓子折りはどうしたらいいのか?」ということではないでしょうか。
自分自身がまだ高校生の立場だとマナー的にどうすればいいのか気になりますよね。
また親の立場からしても高校生の子供がいて
「うちの子供が今度辞めるけど持たせた方がいいのか」と悩んでいるお母様もいることでしょう。
準備した方が良いのかは、これまでバイト先でどんな人間関係を築いてきたかにもよります。
お別れのときに渡すお菓子は、あくまでも「感謝の表示」です。
「これまでありがとうございました」
との気持ちを込めて一緒に働いてくれた皆さんにお渡しするものになります。
なので
- いじめられて辞めざるをえなくなった場合や
- 1ヶ月などちょっとの期間しか働いていない場合
には、基本的に渡す必要はありません。
ただし
・少ししか働いていないのに本当にありがとうございました
という意味でお菓子を準備する方もいますよ。
そういった意味では、高校生であるかどうかに関わらず、お世話になったのであれば準備するのが気持ちよい別れ際なのではないかな~と思います
もしかしたらまたどこかで会うかもしれませんし立つ鳥跡を濁さず的な感じですよね。
お菓子の値段は?
お菓子の値段は、1000円から3000円のものを準備するのが大体の相場だといわれています。
ですが高校生だということを考えるとお菓子の値段は1000円程度でOKです。
みんながすぐに食べられないということもあるかもしれないので
- 個別包装のものや
- 日持ちするもの
なら良いですね。
意外と世間は狭いものなので、まったく準備しない人よりも、準備した方が「常識的な人」というイメージのままお別れできるかもしれませんね。
バイト辞める時の菓子折り 渡すタイミングは?
菓子折りを準備したとしても、難しいのが渡すタイミングですよね。
仕事時間前に渡してしまうとちょっと微妙な空気になってしまうかもしれません。
なので渡すのに最もスマートなのは
- 仕事終わりや
- お別れの挨拶の際
などのタイミングですね。
上司に「今日までありがとうございました。よかったら皆さんで食べてください」と渡すことができれば良いですね。
バイトの日によっては、自分が辞める日に顔を合わせない人もいるかもしれません。
そういう人に限ってすごく良い人だったり、1番お世話になっていたり・・
そんなときは置き手紙で「今までありがとうございました。よかったら皆さんで食べてください」と一筆残しておくと、より良いですよ。
「どうせもう顔を合わせないし・・」とそのままにするよりも最後まできちんと丁寧にしておきましょうね。
その方がこれからの人間関係も円滑にしていける自分に成長できますよ。
でももし
- 別の日にお別れの会を設けてもらっている場合や
- 帰り際にみんなに集まってもらって送別会などをする場合
には菓子折りを渡すタイミングが違ってきます。
その場合には、送別会やお別れ会のときにお菓子を準備しましょう。
そんなときには必ず「一言挨拶を」と求められるので挨拶のときに感謝の言葉と一緒に「気持ちです」といって渡しましょうね。
まとめ
「バイトでもここまでしなきゃいけないの?」と思うかもしれませんね。
あくまでも感謝の気持ちなので『ありがとうございました!』の気持ちがないのなら無理してお菓子を用意する必要はありませんよ。
ただ働く形態がアルバイトであっただけで、一緒に働いた人であることに変わりありません。
感謝の気持ちを伝える手段としてぜひ菓子折りを使ってみてくださいね。
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