100メートル走スタートのコツ スタートダッシュが速くなる方法は
100メートル走ではスタートがすべてと言ってもいいくらいです。
スタートダッシュを速くするためにはスタートの練習をきちんとしないとロケットのようなスタートはできません。
スタートの時のフォームを頭に叩き込み、練習をしましょう。
100メートル走スタートのコツは
スタートのコツって
あるのかな?
100メートル走は、ほんの数十秒の間の戦いですよね。
世界記録が10秒を切るのですから、あっという間に終わりますよね。
100メートル走のような短距離では、スタートが重要と言われています。
スタート次第で勝負が決まると言っても良いくらいですよ。
短距離走のスタートは、とにかく勢いよく飛び出すことができるかなのですが、スタートしてすぐ足を速く動かそうとして、上体が起き上がってしまう人が多いです。
上体が起き上がってしまったらスピードに乗ることができず、失速してしまいますね。
スタートのコツは、合図のピストルが鳴ってもすぐに顔を上げないことです。
20メートルか30メートルは地面を見て走るという感覚で飛び出しましょう。
スタートダッシュが速くなる方法は
スタートダッシュがうまくいくかどうかで短距離走が勝てるか勝てないかが決まります。
スタートダッシュを速くする方法はどんなものなのかというと、スタートの合図が鳴ったら、いかに足を前に持ってくるかです。
足を大きく上げてしまうとその分膝を大きく動かさなければなりませんよね。
できれば地面すれすれに飛び出した方が良いのですよ。
20メートルか30メートルは我慢して上体を起こさないようにします。
腕は大きく振って、歩幅を広げるようにすると良いですよ。
100メートル走のスタートダッシュは、一度や二度の練習でできるようになるものではありません
- 飛び出し時は地面すれすれに出る
- すぐに上体を起こさない
- 腕を大きく振って歩幅を広げる
ことを意識して練習して自分なりのスタートを身につけるようにしてくださいね。
本番で失敗してしまったら大変ですから、何度も繰り返して練習するようにしましょう。
前傾姿勢になり過ぎて失敗してしまわないように、自分のスタイルを決めて練習していくとうまくできるようになりますよ。
まとめ
100メートル走といった短距離走の場合は、スタートダッシュがとても重要です。
スタートして20メートルから30メートルは上体を起こさず地面を見るような感覚で走ります。
それから本格的な走りになりますが、この時は腕をしっかり振って視線は前、足はできるだけ高く上げることを意識して走ればほぼ大丈夫でしょう
短距離走はスタートしたらあっという間に終わってしまうので、スタート時に一気に突き放すような気持ちで走るようにしてくださいね。
スタートを成功させるには、練習が一番です。
とにかく毎日スタートの練習をすることで、タイムを上げることが可能になるのです。
ただし正しい方法で練習を行わないと意味がありません。
なので正しい練習方法を覚え、それを毎日繰り返すことで本番に力を発揮することができますよ。
コメントフォーム